小径直角肩削りカッタ『TungForce-Rec』(タングフォース・レック)


株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、刃先交換式小径直角肩削りカッタ“TungForce-Rec”(タングフォース・レック)シリーズにTungMeister取り付け仕様のモジュラータイプ工具を拡充し2017年6月30日より全国で発売を開始する。

TungForce-Rec(タング・フォース・レック)は、インサートの底面をV字形状にすることで遠心力によるインサートの飛散を防止し、高速度での高能率加工において高い信頼性を実現している。また、大きなすくい角により切削抵抗を低減している。さらに、独自の逃げ面形状を採用することで加工時のチッピングを抑制している。ボディに関して、一般的に刃先交換式の小径エンドミルは心厚が小さいが、TungForce-RecはインサートがV字形状になっていることで心厚を大きく残すことでき、さらにインサートを取り付けることで心厚部分の強度を補うことができる高剛性設計である。これにより、広い切削領域で使用することが出来る。さらに、直角肩加工、溝加工だけでなく、三次元加工も可能であり、様々な加工形態に対応することが可能である。

インサートの最大切込み量は6mmである。また、3つの材種設定があり、被削材に合わせた材種選択が可能である。工具径ø8~16mmを設定している。

このようにTungForce-Recは、特徴的なインサート形状と高剛性なボディ設計によって、幅広い加工において安定した高能率、高精度直角肩加工を実現する小径直角肩削りカッタである。

上記の特長に加え、高剛性な二面拘束が可能なTungMeister取り付け仕様のモジュラーヘッドを開発し、超硬シャンク・鋼シャンク・タングステンシャンクを選択することで工具の最適化が可能となった。

  • 主な特長
    • V字形状のインサートを採用することで、安定した加工を実現
    • 低抵抗な切れ刃設計
    • 独自形状の逃げ面で高い耐チッピング性能
    • 高剛性の効果による広い切削領域の実現
    • 最大切込み量6mm、工具径ø8~ø16mmに対応
    • インサート材種にはAH3135・AH120・KS05Fの3種類を設定
    • 高剛性なTungMeister取り付けで工具の最適化
  • 主な形番、標準価格
    • ボディ
      HPAV06M010S06R02 23,600円 (税込み 25,488円)
      HPAV06M012S08R02 24,900円 (税込み 26,892円)
      HPAV06M012S08R03 26,600円 (税込み 28,728円)
      HPAV06M016S10R03 33,000円 (税込み 35,640円)
      HPAV06M016S10R04 35,000円 (税込み 37,800円)

      全アイテム:ボディ5形番

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TungForceRec_For_TungMeister