新鋼旋削加工用CVDコーティング材種『T9200シリーズ』 新材種及び新チップブレーカ発売


株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、新鋼旋削加工用CVDコーティング材種『T9200シリーズ』に、新材種T9205及びT9235を、更に新ポジティブインサート用チップブレーカTSF及びTMを2019年6月28日より全国で発売を開始します。

今回新たに発売する新鋼旋削加工用材種T9205 & T9235の最大の特長は、従来製品を大幅に上回る圧倒的な耐摩耗性を実現、更に各アプリケーションに最適な耐欠損性を有していることです。これらを実現するため、以下の3つの新技術を採用しました。

  • 厚膜化と圧倒的な均一組織化を実現した耐摩耗性強化Al2O3被膜
  • 弊社従来被膜よりも1.5倍以上硬い高硬度セラミクス層
  • 弊社独自の新技術である被膜強靭化処理『New Premium Tec』

これら3つの新技術を採用した新鋼旋削加工用材種T9205 & T9235は、従来品に対して、幅広い加工条件下で、長寿命・安定した性能を発揮する高汎用性材種であり、お客様の生産性を確実に向上させます。

更に、TungaloyのポジティブインサートシリーズにTSFブレーカ及びTMブレーカを拡充設定、最新のT9200シリーズとの組み合わせにより、あらゆる加工形態に対応することが可能となっています。

これにより、既に発売済のT9215 及びT9225と合わせて、T9200シリーズを構築し、お客様に高能率加工、高生産性加工をご提案致します。

今回新たに拡充発売するアイテムは、全531アイテムを発売、あらゆる加工形態にT9200シリーズをご使用頂けるラインナップとなっています。

 

  • T9205及びT9235の主な特長
    • 従来品よりも厚膜化し、圧倒的な均一組織化を実現した耐摩耗性強化Al2O3被膜
    • 従来比で1.5倍硬い高硬度セラミクス層 ⇒ これらにより、圧倒的な耐摩耗性を実現!
    • 被膜強靭化処理『New Premium Tec』により安定加工の実現!
  • TSFブレーカ及びTMブレーカの主な特長
    • TSFブレーカは、高送り加工時に優れた切りくず処理性を発揮、切りくず詰まりやびびりの発生を抑制することが可能です。
    • TMブレーカは、インクリネーション付きのブレーカであり、高速高送り加工はもちろん、切込み変動にも対応が可能な高汎用性ブレーカです。
  • 主な形番と標準価格
    CNMG120408-TSF T9205 940円 (税込み 1,015円)
    WNMG080412-TM T9235 940円 (税込み 1,015円)
    CCMT09T304-TM T9215 1,070円 (税込み 1,156円)
    DCMT11T304-TSF T9225 1,240円 (税込み 1,339円)

    アイテム:531形番

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