旋削加工用高圧クーラント対応ホルダシリーズ 『TungTurn-Jet(タング・ターン・ジェット)』10×12 mmシャンクホルダの拡充


株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、高生産性加工を可能にする高圧クーラント用ホルダ『TungTurn-Jet(タング・ターン・ジェット)』に、内部給油用のホース配管を不要とし、機械設備から直接ホルダ内部へ給油可能な自動盤用高圧給油ホルダの10×12 mmシャンクホルダを2020年5月11日より発売を開始します。

タング・ターン・ジェットは、クーラントをインサートの刃先に最も近い位置から的確に供給可能な機構となっています。これにより、通常の外部クーラント対応ホルダでは切りくず処理が困難であった難削材などに対し、切りくずの強制的な分断や切りくず流出方向を変化させることで切りくず処理性の大幅な改善を可能とします。更に、タング・ターン・ジェットは、前面クーラント穴からもインサート逃げ面へクーラント供給が可能であり、切りくず処理性の向上だけでなくインサートの損傷抑制にも効果を発揮する高能率、高生産性工具です。

今回、タング・ターン・ジェットに、内部給油用のホース接続配管を不要とした自動盤用高圧給油ホルダ10×12 mmシャンクを新たに追加発売します。

本工具は、従来必要とされていたホース配管を用いずに、自動盤機械の刃物取り付け台に設けられた給油口からそのままホルダ内部へ切削油の給油が可能です。これにより、ホース配管作業をせずに内部給油ホルダを容易に機械へ取り付けることが可能となり、従来問題となっていた内部給油用ホースへの切りくずの巻き込みも解消出来ます。一方、従来同様にホース配管接続による使用も可能です。

今回の拡充により、10 mmシャンク用の刃物取り付け台を持つ自動盤機械においても搭載が可能となり、すでに発売済みの12 mm から20 mmシャンクのホルダとあわせ、より多くの自動盤機械に内部給油加工の対応が可能となります。追加拡充する10×12 mmシャンクホルダには、前挽き加工用工具、溝入れ加工用工具、突切り加工用工具およびねじ切り加工用工具を設定し、トータルツーリングが可能となります。

  • 主な特長
    • ホース接続による配管が不要で、刃物取り付け台から直接ホルダ内部へ切削油の供給が可能
    • 高圧クーラントにより、切りくずを強制的に分断し、お客様の生産性を飛躍的に向上させることが可能
    • クーラントをインサートの刃先に最も近い位置から直接供給することで、切りくず処理性及び耐摩耗性を大幅に向上させることが可能
  • 主な形番と標準価格
    JSDJ2XR1012H07-CHP 34,100円 (税込み 37,510円)
    STCR1012H18-CHP 24,300円 (税込み 26,730円)
    JSXXR1012H09-CHP 23,900円 (税込み 26,290円)

    アイテム数:7アイテム

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